原発性高血圧症(本態性高血圧症・一次性高血圧症) |
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■原因:
■症状: 自覚症状は人によりまちまちで、かなりの高血圧になっても症状のない人もいます。しかし一般的に起こるものとしては 頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り、不眠、不安感、息切れ、便秘などがあります。 更に重度の高血圧が長く続くと無理に心臓を働かせてしまうために心臓が肥大したり細動脈の硬化も起こります。 また動脈硬化が心臓や脳や腎臓の血管におこると、狭心症、心筋梗塞、脳出血、脳梗塞、脳卒中、尿毒症などを起こすことがあります。
■診断: 先ず血圧を頻繁に様々な状況で計ります。本態性か否かを判断するためには考えられる高血圧の様々な原因の有無をはっきり させなければなりませんので、種々の検査が必要になります。基本的には問診、聴診器的診断、X線写真、心電図、尿検査 、血液検査、眼底検査などがあげられます。
■生活習慣の改善: 薬に頼るのではなく、生活の中から休養をとることや食事や運動などで改善を図ることが出来ます。 ●食事の面で気を配るべき点は食事の量を抑えてカロリー過多にならないことが先ずひとつあげられます。 肥満は糖尿病になり易く、余分なカロリーは血管の周りに脂肪となってくっつきますし、そうなると動脈硬化を起こしやすく、 あるいは悪化させやすくなります。5kgほどの減量をすると血圧低下に効果があることも実証されています。
肉食傾向にせずに菜食に努める事も大切ですが、それは主としてコレステロールや飽和脂肪酸などを含む動物性脂質を減らす目的であると考えるべきです。
魚や鶏肉や赤身のミートなどからとれる良質の蛋白質は筋力増強のためだけではなく、健康維持にも大切なものです。
例えば蛋白質、アミノ酸類に入るコラーゲンcollagenは血管の弾力性を維持するために欠かすことの出来ない物質で、それは肉類から容易に摂る事が出来ます。
●更に塩分を控えめにすることも大切です。出来るだけ1日に7g(食塩としては4g)以下に抑えるようにします。
患者にとってどの減塩方法が効果的であるか個人個人に違いがありますから、まず自分がどんな食事をしてきたか
表にまとめてそれぞれどの程度の塩分吸収をしてきていたか考察してみるのも良いでしょう。
味噌汁が好きな人は出来るだけ薄味にしたり、イモ類などの具を増やして味噌の量を減らすように出来ます。 ラーメン好きで、汁を飲みきる習慣があればラーメンを食べる回数を減らすしかないでしょう。 煮物などで具材全体に味がしみわたっている場合、思いのほか塩分を多く摂ってしまいます。 むしろゆで卵に塩をまぶすような食べ方であれば、卵自体に塩分は回っていませんから少量の塩でも効果的な味付けになります。 要するに舌に塩辛さを感じればよいわけで、舌に触れない部分には塩分は無くてもすむわけです。 薄味で美味しくないと感じるなら、酢や香辛料をうまく利用した料理を増やす方法もあります。 ●アルコール摂取量はエタノールとして20〜30g、日本酒にして約一合(180mL)程度に抑えるのが望ましいでしょう。 ただし女性の場合の摂取量は10〜20gが望ましいとされています。 ●軽い程度から中程度の有酸素運動も血圧をさげるのに効果的です。出来るだけ毎日30分程度こなすようにします。 しかし無理な運動は逆効果になりかねませんので、苦しくならない程度にするべきでしょう。
●喫煙は脳卒中や虚血性心疾患*に罹る割合が高くなりますので要注意です。
●サイアザイド(チアジド)系利尿薬thiazide diuretic:
●アドレナリン遮断薬:
●アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬:
●カルシウム拮抗薬:
●鎮静薬: |