塵肺症(じん肺症):pneumoconiosis |
|---|
|
■原因・症状:
●アスベスト吸入で胸膜中皮腫へ進行 *中皮とは胸膜腔、腹膜腔、心膜腔などの体腔の最表面を覆う扁平かつ多角形の細胞でできた 単層扁平上皮のことで、そこから発症する腫瘍を中皮腫と呼んでいます。
■診断・治療・処方例: 職業性の粉塵曝露歴とX線所見でじん肺の特徴が出ていれば臨床診断は容易に行えます。 早期病変による特徴的な陰影として、背側下部の胸膜直下に細い帯状の繊維化巣 を確認できます。 また、肺生検や気管支肺胞洗浄中にアスベスト小体が検出されればアスベスト肺と診断出来ます。 治療に関しては肺胞内に沈着した粉塵を洗浄・除去することは不可能なため、肺機能を保持と症状軽減することと合併症の早期発見及び治療を行います。
・軽症の気管支炎症状に対する処方例(以下の2薬を併用)
じん肺:pneumoconiosis 中皮:mesothelium 中皮腫:mesothelioma 曝露:exposure アスベスト(石綿)asbestos びまん性:diffuse アスベスト肺:asbest lung,asbestosis 肺胞:pulmonary alveoli 胸膜腔:pleural cavity |