メニエール病(メニエル病)Meniere disease 【突発性内リンパ水腫】 |
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●突発性内リンパ水腫(とっぱつせい・ないりんぱすいしゅ)
■内リンパ水腫の原因
■症状: 回転性めまいによる吐き気や嘔吐 前述の通り、ぐるぐると頭の中で渦が巻いているような、いわゆる回転性の激しいめまいが突発的に生じ、また吐き気や嘔吐も伴います。 この症状は短くても30分、また通常でも2、3時間続きますが一昼夜続くこともまれにあります。 一度この症状が出始めると、その後周期的に症状が現れます。 その際発症した側の耳に閉塞感や圧迫感も覚え、また耳鳴りや難聴も同時に起きたり断続的に生じたりします。 この病態が何年も続くと聴力が徐々に衰えてきます。 ■診断: 上記の症状が現れればメニエール病と診断されます。 しかし原因を明確にするために聴力検査だけでなく、MRI検査も行うことがあります。 更にグリセロール検査、フロセミド検査(ループ利尿薬であるフロセミドを用いる聴力検査)などがあります。
■治療: 発作には ロラゼパムlorazepam[ベンゾジアゼピン系薬](商品名:ワイパックス・ワイスレダリー-武田) スコポラミンscopolamine(商品名:オピスコ・三共、田、パンスコ・武田) 吐き気嘔吐に プロクロルペラジンprochlorperazine(商品名:ノバミン・塩野義[内服薬及び筋肉注射]) 嘔吐がある場合、筋注をします。若しくは坐薬にして使用します。 その他 メシル酸ベータヒスチンbetahistine mesilate[脳血管拡張薬](商品名:メリスロン・エーザイ)、 ジメンヒドリナートdimenhydrinate[抗ヒスタミン薬](商品名;ドラマミン・ファイザー、トラベルミン・ サンノーバ-エーザイ) を用います。
■薬がうまく作用しない場合、手術療法も視野に入れます。
●前庭神経切断術
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メニエール病:Meniere 内リンパ:endolymph 水腫:edema めまい:vertigo 吐き気:gagging 内リンパ水腫:endolymphatic hydrops 嘔吐:vomiting 耳鳴り:tinnitus 難聴:hypacusia フロセミド:furosemide グリセロール:glycerol |