認知症dementia(痴呆症):アルツハイマー病Alzheimer disease |
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●アルツハイマー型認知症:
■原因: アルツハイマー型認知症にかかると脳の神経細胞が破壊され、大脳全体が萎縮していきます。またアルツハイマーの原繊維変化や老人斑という異常が見られます。 一般的に高齢者、家族暦がある人、過去に頭部の外傷を経験している人、血清にアポリポ蛋白E4を持っている。という点があげられます。 アポリポ蛋白はE2、E3、E4の3種存在しますが、 それぞれが対になっていて、E4-E4を持っている人がこの病気になる危険性は10倍以上であると考えられています。
■症状: アルツハイマー型認知症の臨床経過は三期に分類されています。
●第一期(初期):
●第二期(中期):
●第三期(末期):
■診断: 症状を観察することで診断しますが、脳波を検査したり、症状が進んでくるとCT検査やMRI検査で脳の萎縮を確認出来ます。 脳血流シンチグラムで血流の低下を確認出来ます。
■治療と処方例: 家族や介護者は患者の症状を無理に治そうとせずに優しく接する事が大切です。 日常生活のリズムをもたせるようにスケジュールを作り、出来るだけ活動的にして部屋に閉じ込めたりしないほうがよいです。 古い記憶ほど残っていますから、患者の長年の持ち物を傍においていつでも接することが出来るようにすると 精神的に落ち着くこともあります。 ですから介護のためだと思って環境をかえてしまうと逆効果になる場合もあります。 長年住んだ家で患者が一番好んでやっていた趣味その他に触れやすい環境にしておきます。
薬は現段階では一時的な改善に作用する程度ですので、病気の進行を完全にとめたり回復させることはできませんが、介護者の負担軽減などには有効です。
●血管性認知症: 血管性認知症とは脳血管障害に起因する認知症の総称名で、上記にあげたアルツハイマー型認知症 に並んで老年性認知症の殆どを占めています。 我が国においては多発小梗塞型またはBinswanger型と呼ばれている皮質下性血管性認知症が最も多く起きています。 脳血管障害では多発小梗塞型の他に広範・多発梗塞型、限局性梗塞型、出血性病変型などに分類された病態があります。
治療:
・脳梗塞の再発予防として以下のいずれかを選択します。
・認知症の各症状に対して(根本治療ではありません)ある程度の効果の得られるもの。
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アルツハイマー:Alzheimer 認知症:dementia 神経細胞:nerve cells ゲルストマン症候群:Gerstmann-syndrome 言語間代:logoclonia 音誦症:verbigeration 言語反復:palilalia 反響言語:echoalia 保続:perseveration 反響症状:echomatism 反響動作:echomimia 痙攣発作:convulsive seizure シンチグラム:scintigram ゲルストマン症候群:Gerstmann-syndrome クリューバー・ビューシー症候群:Kluver-Bucy-syndrome アセチルコリン:acetylcholine 神経伝達:neurotransmission アセチルコリンエステラーゼ:acetylcholinesterase 血管性認知症:vascular dementia 脳血管障害:cerebrovascular disease |