ベーチェット病Behcet disease・Behçet disease |
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■症状と診断: ●再発性口腔内アフタ性潰瘍: 口の中の粘膜に潰瘍が出来て触れると激痛を起こします。 ●皮膚症状: 結節性紅斑・毛嚢炎様皮疹・皮下の血栓性静脈炎。かみそり負けがよく見られ、ブドウ球菌などの影響で化膿します。 ●外陰部潰瘍: 外陰部全体(陰嚢、陰茎、大陰唇、小陰唇、膣壁周囲など)に痛みのある潰瘍が出来、治癒に最低1ヶ月かかります。 ●眼症状を主徴とする疾患: 急性の肉芽腫性ぶどう膜網膜炎からくる霧視、飛蚊症、視力低下、失明 虹彩、毛様体、網膜に炎症、びまん性硝子体混濁、出血のある網膜滲出斑、閉塞性網膜血管炎があります。 上記主症状全てを認める場合完全型、それ以外の場合を不完全型もしくは疑いに分類されます。
更に以下の症状も加えて診断されます。
●皮膚の針反応:
■治療: 症状が激しければ安静にして、非ステロイド消炎剤:インドメタシンIndometacin (インテバンカプセルSP25mg、37,5mg・大日本住友、インダシンカプセル25mg・万有) を内服します。アリール酢酸系が有効。 眼症状には副腎皮質ステロイド剤の点眼薬や眼球内注射、錠剤 (コルヒチン、サンディミュン、エンドキサン、シクロスポリンA)*。 口腔内潰瘍には副腎皮質ホルモン系のクリームを塗布また貼布 (アフタッチ25μg、アドコルチン軟膏0.1%、口腔用ケナログ0.1%)。 ヨード液やオキシドールの希釈液でうがい。 外陰部潰瘍で痛みがあればキシロインゼリー塗布。 血管・神経・腸管ベーチェットには副腎皮質ステロイドの内服。(プレドニン、メチコバール、ワーファリン、サラゾピリン) *シクロスポリンciclosporin(CYA)が処方される場合、患者が妊娠を計画している、もしくは授乳期の新生児がいる場合には、必ず主治医と相談すること。
ベーチェット病:Behcet disease・Behçet disease
再発性:recurrent 潰瘍性:ulcerative 皮疹:exanthema;rash
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